

第二次世界大戦後、日本が平和な生活を謳歌しているとき
中国では武闘流格闘術の最終試練が行われていた。
太陽神一族としての自らの役目を知った神村真一は日本へ渡り
教師として生活する反面、
太陽の騎士として悪の組織、暗黒神一族と戦うこととなる。
暗黒神一族のレスラー、キング・サムソンを倒した後、
神村真一は美しい朝日を前に勝利を誓うのだった。
すごい。なにがすごいか外に出したいけど特徴がありすぎて
なにからどう書いていいのかわからない。
人類を滅亡させ、自分だけ生き残ろうとする悪と
人々を正しい方向に導き、平和な世を築こうとする正義との戦いを描く
スケールが大きいけれどむずかしくない
アクションが見どころのまんがです。
「中国の奥地」「奥義」「格闘」「特訓」「肉体」「伝承者」
「人類滅亡」「救世主」「宿命」「悪の組織」「謎」「美人教師」
「秘密」「本当は強い」「プロレス」「刺客」「仲間」「正義」
など、男の子の好きなものがこれでもかと詰まっていて
駄菓子の袋の絵を思わせる描写も相まって
懐かしい夢をみてる気持ちでいっぱいに。
なによりも印象的なのは、どう言葉で書けばいいのかわからないけど
このまんが全体からとにかくひたむきに作りきったという雰囲気が
強く伝わること。
ものがたりやキャラクターや描き方に感動したり感心したりするのではなくて
このような作品があることがまいったと思いました。
アンリ・ルソーって自分はまったく理解できないけど
素朴派と呼ばれるのはこういうことなのかも。知りませんが。
中学校の音楽鑑賞 世界の民族音楽(3)
南アジア・西アジア編という DVDをみる。
インド・パキスタン・ネパール・イラン・トルコの
伝統音楽が演奏されている様子を収録したものです。
説明やナレーションなどいっさい入ってなく
国の位置を示す地図と演奏の映像を収めるだけのシンプルさで
テレビ番組みたいな過剰な加工がないのはよかった。
音楽を聴くほか特色のある演奏方法や楽器の形、服装、場所など
みどころがいっぱい。
順番にみていくと
画像の緻密さやカメラがとらえる対象、カメラの位置や動きなど
撮影した時期や機材や担当者がばらばらの映像が集まっている印象で、
それはそれでいろんなスタイルが楽しめるのですが
ちょっと気になったのは
粒の荒い古いかんじの映像は歌ってる人の顔をアップにしがちだけど
いろんなみどころがあるのだから基本は一歩引いて
観察するように撮ってほしかったー、というところでした。
それにしてもこの人たち
考えもできない演奏や声の出し方をされていて、素晴らしすぎる。
本来は歌詞や歌う意味や歴史とか地理とか生活とか
知ったり考えたりして世界の理解を深めていくものなんだろうけど
みるとそんな動機や目的などどっかにとんでって
うれしい。なんかもううれしくってしょうがない、みたいな気分になります。
もしかして宗教的で理解できない内容とか
しょうもない下ネタを歌ってるのかもしれないのですが。
パキスタンのカッワーリーの映像は
ヌスラット・ファティ・アリ・ハーンみたいな人がいると思ったらご本人で
何歌ってるのかわからないけどなんという高揚感。
授業時間を考えたものか 6分程度で中断してしまったのがすごく残念。
口ひらきっぱなしで聴いてたのに。
有名なトルコの軍楽隊がざくろの色みたいな服を着て本当に演奏してるし
鳥みたいな声のイランのアーヴァーズとか
脳に丸太を押し込められるみたいなインドの宗教歌人バウルの声とか
トルコのパァ〜っとした笛とか
わーとなり続ける至福のじかんでした。
四五回視聴してようやくお祭り気分が抜けてきて
曲の意味や背景を知りたくなったんだけど、どうしたらいいんだろう。
教師用の副読本とかあるのかなーでもなんかそういうのだと
的がどこにあるのかつかめない
読んでて混乱するだけみたいなことが書いてあるんじゃないか。
民族音楽については江波戸昭先生のご本が面白かったおぼえがあるけど
どこかに記述ないかなあ。













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